前回に引き続き、静岡往復600kmキャノンボールのお話です。
1月2日の午前3時にタイムズカーシェアで車を借りて、早朝に東京を出発、16号~246号~1号と国道を走り、静岡県磐田市にお昼前に到着。
磐田市内には、ヤマハの関連施設が多数あり、目的地のイオンタウン磐田店すぐ近くにも本社とジュビロ磐田のホームグラウンドであるヤマハスタジアムがあります。
「イオンタウン磐田店」は、ホームセンターのスーパービバホームとスーパーマーケットのマックスバリュを核とするショッピングセンターの総称で、銀行ATMや美容室、クリーニング店、東京靴流通センター、ダイソー、フィットネススタジオ、衣料品店など一通りのお店が揃っている小さな街。
その広大な敷地の一番奥のはしっこに、お目当てのコインランドリー「ecoランドリーイオンタウン磐田店」があります。
こちらのお店は、2019年コインランドリーアワード店舗デザイン賞部門受賞店。
踏み間違いでの車両の店内突入を防ぐためか、お店の前にはガードレールとガードポール。これは頼りになります。
人気のコインランドリーなので、店内はお客様でいっぱい。残念ながらカメラを向ける事は出来ませんでした。お店のドアを開けると、とりあえず集中精算システムがお出迎え。TOSEIの集中精算システムは、オプションでプリペイドカードやバーコード決済、クレジットカード決済、電子マネー決済などが追加できます。見たところフルオプション搭載のようです。
その隣には、コカ・コーラ社製のカップレギュラーコーヒーマシン、ジョージアカフェの自販機。よく高速道路のサービスエリアなどで見ますよね。
レギュラーコーヒー自販機としては安価な部類の価格。でも種類は豊富なので、結構迷ってしまいそう。
店内で撮影できたのはここまで。あとは2019年にオーナー様が書いたエントリーシートに添付されていた画像をご覧ください。
ここで、2019年コインランドリーアワード店舗デザイン賞部門受賞店であるこのお店のエントリーシートの文章をご紹介しまししょう。
いかがでしょうか、一見普通のコインランドリーに見えますが、細部までデザインにこだわった理由が、ただ見た目を良くするためだけでなく、地域に根ざしたお店にしたいという考えがあふれる、実に「地元のガス会社」らしいコインランドリーです。
真冬の寒さの季節、人はただ温かいだけでありがたい時があります。
そんなガスの暖かさに、木のぬくもりもプラスされた、やさしいコインランドリーでした。