先日こちらの捜査日誌にて「アイドリング状態の洗濯機のフタは開けておく?閉めておく?の巻」の話題をさせていただきましたが、コインランドリー刑事としての結論は「開けておくのが正解」とさせていただきました。
でも、どうして開けておいたほうがいいのか、説明することは出来ませんでした。
なんとなく、通気していたほうがいいかなあ、という感じです。
以前コインランドリーのオーナーとこの話題になった時、結局ちゃんと根拠のある結論は出なかったんですよね。
しかし、その記事を読んでくれたコインランドリー業界の老舗の方からメールが届いたのです。
- ありがとうございます!!
- ありがとうございます!!
うれしいので2回お礼を言わせていただきました。
こんなコインランドリーのムダ知識をつらつら書いているだけのクソブログに、メールをいただけるなんて、なんてありがたい事なのでしょうか。
はじめて捜査日誌をやってて良かったと思いました。
さて、いただきましたメールでは「アイドリング状態の洗濯機のフタは開けておく?閉めておく?」に対する見解が描かれていました。
- 待機中はなるべくドアを開けておく
とのことです。
これは上から洗濯物を入れる「トップロード機」(うずまき、たてがた)も、前面から洗濯物を入れる「フロントロード機」(ドラム式)も、共に「カビ防止」が目的とのこと。
「会員制カードランドリーお洗濯の新しいカタチAraeru新宿山吹町店」(東京都新宿区)のフロントロード機を見てみると、全ての機械のドアが開いた状態です。
コインランドリー刑事的には、待機状態はなるべくこの状態にしておくのがカビの発生を防止する目的という観点からの「正解」とさせていただきます。
もちろん、狭小店ではドアが開いていると引っかかって店内移動の邪魔になるなど、必ずしも開けておけない環境もあるかもしれませんね。
そんな時はすこーし開けておくとかがいいのかな?
言い方を変えれば、「ドアはキチンと閉めない」感じかなあ。
うーん、コインランドリーは奥が深いです。
また明日。