コインランドリー雑学

置く雑誌や書籍で来店者層は変わるのか!?の巻

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コインランドリーを経営していると、最初は「誰でもいいから来て来て、千客万来!!」だったのが、マナーの悪い客層が多くなってきて、そのうち「うーん、やっぱりセレブな主婦とかイクメンに来てほしいなあ~」なんて思ってきたりする方もいると思います。
そんなあなたに!
富裕層にお店に懐いてもらうにはどうすればいいのか?のヒントとして、こんな作戦はいかがでしょうか。
「富裕層が好んで読む雑誌や書籍を置いてセレブ客にたくさん使ってもらおう大作戦!!」
ということで、セレブはどんなものを好んで読むのかな?を調べてみました。
中央区の広告代理店「株式会社 産案」さんのウェブサイト
https://www.san-an.co.jp/media/fuyuso.html
「富裕層にリーチしたい 目的別雑誌広告媒体一覧|総合広告代理店 株式会社産案」
には、「富裕層向け 雑誌広告媒体一覧」というものが掲載されています。
その中から、発行部数が多い順に並び替えてみました。(データのない会社四季報は省きました)

第27位 一橋ビジネスレビュー 20,000部
第26位 ハーバード・ビジネス・レビュー 20,900部
第25位 中央公論 26,833部
第24位 MEN'S EX 31,100部
第23位 Think! 40,000部
第22位 日経ビジネスアソシエ 43,922部
第21位 日経トップリーダー 45,504部
第20位 プレジデントFamily 46,100部
第19位 FlyFisher 50,000部
第19位 演劇界 50,000部
第19位 ゴルフダイジェスト・トラベラー 50,000部
第16位 Newsweek 54,375部
第15位 正論 65,650部
第14位 企業実務実売 71,000部
第13位 Choice(チョイス) 75,000部
第12位 LEON 77,667部
第11位 Forbes JAPAN 80,000部
第10位 JMS 85,000部
第9位 音楽の友 100,000部
第9位 レコード芸術 100,000部
第9位 宝塚GRAPH(グラフ) 100,000部
第9位 MOSTLY CLASSIC 100,000部
第9位 歌劇 100,000部
第4位 日経メディカル 105,097部
第3位 月刊ゴルフダイジェスト 135,147部
第2位 戦略経営者 138,400部
第1位 文藝春秋 402,500部

やっぱりゴルフ系多いですね、19位「ゴルフダイジェスト・トラベラー」13位「チョイス」3位「ゴルフダイジェスト」と3誌がランクイン。
経済誌の中でも難解なものや専門職の方が読むと思われる14位「企業実務実売」10位「JMS」(医師向け総合誌)4位「日経メディカル」2位「戦略経営者」とかは、おそらく職場ですでに読んでて、コインランドリーに来てまで読まないでしょうから、もし私が「この中で」お店に置くとしたらこんなラインナップにするかなあ。

MEN'S EX
LEON
プレジデントFamily
Forbes JAPAN
FlyFisher
月刊ゴルフダイジェスト
宝塚GRAPH(グラフ)
音楽の友
中央公論
正論
文藝春秋

ファッション誌、経済誌、ホビー誌、オピニオン誌でバランスよく!?配合したつもりなんですが、いかがでしょうか。

一から選ぶとしたら、意外と面白いのがアメリカ版「月刊国民生活」(旧たしかな目)とも言える消費者テスト誌「コンシューマー・レポート」
まあ私が製造業だから、というのもあるんですが、今アメリカでどんな商品が消費者からどんなクレームをつけられているか、という最新事情が分かります。
識字率が低いU.S.Aなので、とても平易な英語で書かれていて理解しやすいし、時間を忘れて読んでしまうこと請け合いです。

それと育ちの良いお嬢様が家庭に入ると読むんじゃないか、と勝手に思っているのが「婦人画報」。
でもこの雑誌を読むクラスだとお手伝いさんいるかな?

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