ドアの円周に沿ってカラフルなLED照明を付けたり、ユトリロの絵画を飾ったり、とユニークなお店づくりで知られる「コインランドリー/ピエロ」。
最近OPENした店舗には、日本とアメリカのコインランドリー利用率が百分率で表示されています。
こちらは、コインランドリー/ピエロ115号北小岩店(東京都江戸川区)の画像です。
「利用率 日本5% 米国20%」
と表示されています。
もし母数が総人口だと仮定すると、
- 日本 1億2700万人の5%=635万人
- アメリカ 3億2310万人の20%=1615万5000人
ですので、もし日本がアメリカ並にコインランドリー利用率が高まるとすれば、まだ日本には約1000万人の利用者増が見込める計算です。
コインランドリー刑事では「生まれてから一度もコインランドリーを使ったことがない人」を90%と見込んでいたので、逆に言えばコインランドリー利用率を10%と意識していました。
つまり、一度でもコインラトンドリーを使ったことがある人は10人に1人です。
でも、根拠はなくて、コインランドリー巡りをしているうちに体感でなんとなく出した数字です。
ピエロさんの試算はこれを下回る数字なのですが、私よりも市場調査をしているのは間違いないので「5%」、20人に1人というのは現実味があると思います。
思ったよりも低い数字に、なんとなく「まだまだだなあ」と少しうれしくなったのでした。
また明日。