先日、BSよしもとの「ジュニア、伺う。」という番組に出演してきました。
BSよしもとは一昨年の2022年春にBS265チャンネルで放送を開始した、吉本興行系列のBSデジタル放送局です。
BS松竹東急とほぼ同じ時期に開局した、今いちばん新しい放送局です。
もちろんコインランドリーの事で話をしてきたのですが、千原ジュニアさんの頭の回転の良さには本当に驚きました。
台本がないのに矢継ぎ早にコインランドリーについての質問をぶつけてくるジュニアさんに対し、私も間髪かませずに答え続け、まさにトークバトルという感じで、とても興奮しました。
30分番組ですが、収録時間も同じくらい(!!!)でしたので、ほとんどカットされていないと思います。
さて、後日ギャラの話になったのですが、吉本さん(正確には吉本興行ではなく、番組制作会社)はTから始まるインボイス番号が登録されてないと支払えない、つまり「適格」請求書を発行してもらえないと支払えないとのことなので、あわててe-Taxで適格納税者番号を登録し、先日無事に番号が発行されました。
これで私も個人事業主になってしまったわけなのですが、収入はつぶさに税務署でチェックされるので納税漏れがなくなってよかったよかった(棒読み)
でも登録手続きしてから番号発行までのこの一か月はドキドキでした。
折しも、日本コインランドリー連合会の最高顧問を務めていらっしゃる萩生田さんが自民党非公認ながら衆院選で当選したタイミングでして、なんだかモヤモヤとした気分でないこともないのですが、別に萩生田さんを擁護するわけではないですが、裏金問題は捜査した上で不起訴となったのですし、「裏金を選挙資金に使った」とすれば、ですが、私はそんなに責める気にはならないですね。
まあ簡単に言えば収入隠ししたわけですから確かに脱税以外の何物でもないと思うのですが、その金でレクサス買ったりロレックス買ったり神田でうな重食ったりJALのファーストでワイハ行ってビーチでハイネケンをラッパ飲みしながらバーベキューしたり、ってワケでなければねえ。
政治は金がかかるわけだし、3年目の裏金くらい大目に見ろよ・・・
でもそうなると政治家はみんな裏金やってもいいってなっちゃうか。
しかしまあ、インボイスで個人事業主や駄菓子屋のおばちゃんも登録させてクソ高い税率の消費税をキッチリ払わせるために面倒くさい仕組みを作っておいて、政治家は脱税しまくり、しかも与党第一党の議員がって、そりゃ怒るよねー。
強い者はより強くなる道筋があり、弱い者はひたすら苦労する茨の道しかない。
なんというかタケちゃんマンの歌って真理を突いてますよねー。
「強きを助け、弱きを憎む」ってね。
あああなんかモヤモヤするなあ。