昨日はコインランドリーの使い方が英語で書かれている店舗をご紹介しました。
今日も多国語の説明文があるコインランドリーをご紹介します。
新宿区百人町、新大久保駅ちかくのコインシャワーがあるコインランドリーです。
「コイン★ランドリー/シャワー」(東京都新宿区)では日本語のほかに、韓国語のハングル文字と、ヒンディー語のデーヴァナーガリー文字でもコインシャワーの使い方の説明があります。
まずは日本語でのコインシャワー利用についての注意書き。
30分以上は使用禁止、コイン200円を未投入のまま入室して10分経過するとパトランプが点滅するのでいったん外に出て再入室、の2つの点について注意がされてます。
こちらは韓国語のハングル文字とヒンディー語のデーヴァナーガリー文字で書かれている注意書き。
私はどちらの言語もさっぱり分からないのですが、おそらくコインシャワーの利用方法と注意について書いてあると思います。
大久保は「コリア・タウン」の別称があるように韓国人留学生や2世、3世の居住がとても多いため韓国語があるのはわかりますが、インドの言語であるヒンディー語もあるのは意外でした。
独立行政法人日本学生支援機構の「平成29年度外国人留学生在籍状況調査結果 - JASSO」によれば、インド人の留学生数は16位の1,236人で全体の0.5パーセントと決して多くはありません。
なので、おそらく留学生以外のインド人の利用が多いコインランドリーなのかなあ。
このコインランドリーの洗濯機の操作パネルの上には、「10分以上放置警告灯」があります。
この装置はメーカーでは制作しておらず、おそらくオーナーか代理店の自作だと思います。
「乾燥終了から10分以上放置されると下記赤色ランプが点滅します。」
「次にご使用になりたいお客様は、お手数ですが当店カゴに洗濯物を取出の上ご使用ください。」
と書かれています。
どうやら放置洗濯物の早期取出しを促すためのランプのようです。
所変わればコインランドリーもいろいろあるものです。
さて、他にも日本語意外の言語で利用方法が書かれているコインランドリーを探しにさまよってきます。
ではまた明日。