TOSEIのKさんからLINEで「ふとん専用乾燥機出しました」との連絡が!!
五反田のショールーム兼店舗に実機があるみたいなんで、今すぐに見に行きたいよー。
さっそくTOSEIのFDG-100Cを紹介するサイトに見に行くと、この機械の特徴はこんな感じ。
- 非タンブラー乾燥で乾燥時間を短縮
- 運転終了後、乾燥室内にナノイーを放出、脱臭と菌・カビ菌・花粉・ウイルスを抑制
使い方です。
- フレッシュプローします。(庫内リフレッシュ機能)
- ドアを開け、台車(山状の布団を掛ける器具)を引き出します。
- 布団を固定し、台車を収納してドアを閉めます。
- 料金投入し、運転スタート。
取扱説明書によれば、「しずくのたれるような布団は入れないでください。」とあるので、脱水が終わった布団、あるいはもともと洗濯していなくて濡れていない状態の布団が乾燥対象のようです。
気になる性能ですが、サイトによればポリエステル製のシングル敷き布団で残水率が30パーセントの場合20~30分で乾燥が可能とのこと。
同社の25kg乾燥機、CT-255Gと比較すると半分の時間で乾燥することが可能だそうです。
また、オーナーへのアピールポイントとして、ガスの使用量がCT-255Gと比較すると約40パーセントの消費量でOKとのこと。(ガス消費量、CT-255G・0.575立法メートル、FDG-100C・0.229立法メートル)
タンブラー乾燥で布団を乾燥する際、構造上どうしても布団の両面を同時に乾燥させるのが困難なため、片面が乾いたら裏返してもう一度乾燥機に入れなければいけないというデメリットがあるのですが、こちらの新型機ならそのコインランドリーでの布団乾燥の弱点が克服されているのが特徴ですね。
実際に見に行けたら、また記事にしたいと思います。