今年の流行語大賞は「姫にバレたらどうする!」だと思っている藤原です。
決してエイベックスの回し者ではありません。
さて、コインランドリーのオーナーは今、何を考えて何をやるべきでしょうか。
それは、「清掃」です。
今、これほどまでに「コインランドリーを清潔にする」という簡単なことが、お客様に自店をアピールする絶好の機会であることがあるでしょうか。
今、世界は「清潔」を求めて、飢餓しているのです。
あなたのコインランドリーが、地域でナンバーワンの人気店になるためには。
とにかく、清潔であること。
ウイルスは乾燥機内のガスの炎により生み出される高温で間違いなく死にます。
しかし、乾燥機外の環境が汚れていれば、せっかくウイルスが死んだお客様の洗濯物がふたたびウイルスに感染してしまいます。
しかし、ウイルスは目に見えません。
お客様が「ここはキレイ」と安心していただくためには、とりあえず目に見えるレベルのホコリは取り除きましょう。
消毒の基準を病院内に準拠するくらいに清潔にすれば、間違いなくあなたのコインランドリーにお客様は殺到するでしょう。
そして、今後襲いくる不況を予想して、ランニングコストを下げましょう。
ランニングコストを下げるために行う手法としておすすめなのが、機器内やダクトに蓄積しているダストの除去です。
毎日行うリントフィルターのダスト以外にも、機器内や配給気ダクトにはダストが蓄積していますが、直接目に見えないためついついほったらかしのオーナーも多いのではないでしょうか。
清掃を怠っていると、吸排気エアの効率が悪くなりガス代が高くつきます。
また、機器によってはダストによりドラムの回転の抵抗が高くなるものもあるため、電気代も高くつきます。
また、あるメーカーでは定期点検せずに運用していると火災のリスクもあると謳っています。
ですから、オープン当初から一度も分解して清掃しないで、日々のリントフィルター清掃だけにしているのは、百害あって一利なし、です。
これらの事を実践したら、あとは吉報を待つだけです。
きっと翌月は良い収支の数字を見ることが出来るでしょう。