捜査日誌

もうすっかり NO FUTURE!の巻

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前回の終わりに「明日につづくよ。」と書いておきながら、一週間経ってしまいました。
ごめんなさい・・・
やっぱり一日のルーティンの中でブログを書く時間を作るのは難しいなあ。
今考えると飛行機が遅れた話を引っ張ってもなんだかなあ~、という感じですね。
というわけでチャッチャと話を進めますと、青森県の三沢あたりで突然右旋回を始めた新千歳行きの飛行機。
機種を南に向けたと思ったら、今度はまた北に進み始めました。
つまり一周したんですね。
で、また新千歳に向かうんだ、よかった、と安心したのもつかのま。
また右側が大きく下に傾いて、旋回をはじめました。
高度は1万メートルのままなので、完全に雲の上、旋回に応じてまぶしい太陽が時折機体に反射します。
私は機内モードにしたスマホをかばんの中に入れて頭上の棚に入れちゃったのでこの時のモニター画像はないのですが、「FlightAware」というサイトに残っていたログで見るとこんな感じの航路でした。

flightaware.comのANA59便の航路ログ
flightaware.comのANA59便の航路ログ

十和田湖のあたりを中心にして2周した後、新千歳に向けて降下を始めています。
ほとんど飛行機バージンの私はいったいどうなるんだろう、とドキドキしていたのでどんなアナウンスだったか忘れちゃったのですが、機長さんが「空港が雪で混雑していてなかなか着陸許可が降りないから待機のためにまわってました」みたいな事をおしえてくれました。
機長さんすごい!ちゃんとそういう時のために旋回して待機する訓練とかしてるんだろうなあ。
それにそういう時は自動操縦じゃないだろうから、大変だったろうなあと思いました。
どんな世界にもプロはいるんですよね。
なので、そんな操縦に忙しい時お客さんにむけてアナウンスするのも大変だからすぐには放送しなかったんだろうなあ。
そんなこんなで無事に着陸したのですが、今度は駐機する場所が空いてないので到着予定のスポットにいる飛行機が出発するのを待たなくてはならなくなりました。
で、結局機内にいたのは2時間47分。

11月21日ANA59便の延滞証明書
11月21日ANA59便の延滞証明書

はじめて乗ったのでいつもはどのくらいで着くのかわからないのですが、たぶん羽田から那覇に行くのと同じくらいだったんじゃないかなあ。
いやあ、でも無事に着いて本当にホッとしました。
しかし今回のプログは
「もうすっかり NO FUTURE!」(c)グループ魂
でした。
これに懲りずにまた見に来てね。
次回はちゃんとコインランドリーの話をします。

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