こんにちは、コインランドリー刑事です。
国際コインランドリーEXPO2018では、セミナーご聴講本当にありがとうございました。
今年は2番人気でしたが、内容は昨年よりかなりパワーアップして綿密に作ったつもりなので、ご満足いただけたと自負しています。
時間の都合で言えなかった事をこのブログに書く予定なので、楽しみにしててね。
また、アワード受賞の店舗様、おめでとうございます!
惜しくも受賞を逃した店舗様、ごめんなさい。
でもそれぞれにとても素晴らしいサービス内容だったので、きっとこれからの競争を勝ち残って行くと想います。
ということで、久しぶりのブログなのでリハビリさせていただきまして、どうでもいい話です。

飛行機に乗って北海道に仕事に行ってきました。
震災で石巻に帰ったのが最後に東京都を出た感じで、高校を卒業して高円寺の会社に就職するために那覇から羽田に乗ったのが最後に飛行機に乗った時のような気がするので、かなりドキドキな旅行でした。
準備も大変で、ご存知の通り共働き夫婦で親の介護をしているので私が泊りがけで仕事に行くとはき母を連れて動いてたんでずが、さすがに北海道までは連れていけないので慌ててデイサービスの契約をしました。
ギリギリのタイミングで間に合ったので、介護保険の認定を受けていて良かったなあ、と思いました。
母はあまりにも暖かく迎え入れてくれたデイサービスの事業者様を、「神様がいる家」と言って喜んでいます。
ありがたや~、ありがたや~。
でもなるべく家を留守にしたくないから、10時羽田発、翌日の10時30分千歳発、という便を取っていただいたので仕事以外にはほとんど何も見てきませんでした。
もったいなかったなあ。
で、30年ぶりくらいの飛行機の話なんですが、出発の日の朝は千歳空港に強い雪が降っている状態だったんです。
なので乗る数十分前に「千歳空港までとりあえず飛ぶけど雪で滑走路が閉鎖してたら羽田に戻る条件付き運行になりました」と言うんです。
ええーっ、マジですか!?
ただでさえ飛行機は久しぶりで、あまり得意な方ではない、というかかなり飛行機恐怖症な方なのでビビリ度メーターが上昇。
この時は20パーセントくらい。
とりあえず先方の北海道の人に「こういうの北海道の人は慣れっこなんだろうなあ・・・」と思いつつ報告のメール。
乗り込んだ後も、北海道行きの航路が混雑しているのでなかなか飛びません。
定刻だと10時には飛び立っているはずなのに、10時40分になってようやく離陸。
さらにアナウンスで、悪天候なので着陸が近くなると揺れるかもよ、とのこと。
怖いなあ、とりあえずシートベルトしとこ。
このあたりでビビリ度メーター30パーセントですが、気を紛らわせるために機内放送を聞いて落ち着かせます。
やっていたのはアメリカザリガニの漫才と、桂吉弥の落語「はないかだ」。
アメリカザリガニの11PMでサラダバーやってませーん、桂吉弥の枕にあった脱水と乾燥(完走)、どちらも面白かったなあ。
で、もうすぐ津軽海峡を渡る、という頃、つまり着陸態勢に入るために高度を落とし始める頃、なんだか機体が右に傾きはじめました。
機種はANAの777-200だったんですが、前方のモニターに今どのへんを飛んでいるのかがわかるんですね。
そのモニターの中の飛行機のアイコンが、それまで北海道を目指して真北に飛んでいたのに、どんどん東に向かい始めたんです。
な、なんでやねん!!
どこに行くの!?なんで乗客は誰も騒ぎ始めないの!?
もしかしたらマレーシヤ機みたいにどっか知らないところに行って行方不明になってしまうのでは!?
ここで私のビビリ度メーターは100%を振り切ります。
すると、今度は完全に南に機種が向きました。
「ああ、これは羽田に引き返すんだな。今回の仕事はパーだなあ、まあとりあえず無事に羽田に着けばいいかあ。」
でも、なんで引き返すのに機内アナウンスないんだろう!?
明日に続くよ。