捜査日誌

やっとまとまってきました。の巻

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締切間際でかなり精神不安定なデカです。
なので、いつもはとっくに寝ているハズのこの時間に日誌を書いたりしてます。
しかしなんで夏の終わりって寂しいんでしょうか。
不思議です。
夏はキライなハズです。
夏なんか大ッキライです。
だいたい海に行くとか帰省するとかヒマなんてありません。(そもそも私に帰省する実家はない)
ただ暑いだけで、日々の業務をこなすのは変わらないので、それに「暑い」がプラスされるだけです。
いいなあ、お盆休みいいなあ。
正月休みとかゴールデンウイークとか、とりあえず世間の連休には全く縁がない個人事業主なので、こういう一年間に何回かある「谷間」にはヒネくれるだけです。
どのくらいヒネくれているかというと、「雨の日と月曜日とハズキルーペだーい好き(はあと)」というくらいヒネくれてます。
もはや逆カーペンターズですね。
あと渡辺謙には超文字デカイ企画書を書いてあげると「小さすぎて読めなーいッ!!!」とブチキレられなくて吉、と思います。
さらに深堀りすると、「雨の日と月曜日が好き」(斉藤小百合、作詞・池永康記、作曲・本間勇輔)という曲もこの世に存在します。
月曜日と言えば、ちょと話が逸れますが、徳永英明の「レイニー ブルー」という曲の中にこんな歌詞があります。

  • 「あなたの幻 消すように 私も今日は そっと雨」

この「消すように」の部分を、ずっと「月曜日」と思ってたんです。

  • 「あなたの幻 月曜日 私も今日は そっと雨」

私はずっと「やっぱり月曜日は憂鬱だからまぼろし見ちゃうのねー」と勝手に思いながら聴いてました。
話を戻しますが、(戻さなくていい)なぜ夏の終わりは寂しいのか。
それは、詳しくはよくわかりませんが「暑い」のは電子みたいのが活発に動いているからだと思います。
電子が活発に動くからライトが明るくなったり生命が営みを続けられたりするわけで、電子が動くのをやめるとそれは「死」です。
つまり、「夏の終わり」は「ぷち死」なわけで、そりゃ寂しいはずです。
あと、不思議なのが「夏は暑くて辛いはずなのに、いざ終わるとヤッター!!夏終わったー!!!じゃなくて寂しい」という矛盾した気持ちです。
これは、迷惑だったり不愉快な事がある程度長期間続き、それが突然終わると「うれしい」とか「安堵」より「寂しい」気分が強くなる、と定義する事が出来ます。
「冬の終わり」があまり寂しくないのは、次が「春」だからなのかなあ。
さて、今日の話題は洗剤やソフターの自販機と兼ねている両替機に貼られていた紙です。
私が掃除している店の話じゃないですよ。

おつり、いつもいつも切れてる補充しっかりしてください、使い物になりません。
おつり、いつもいつも切れてる補充しっかりしてください、使い物になりません。

もし私が掃除している店で、両替機にこんな張り紙貼ってあったらめちゃくちゃビビると思います。
この両替機では洗剤(30円)とソフター(50円)を販売していまして、つり銭が切れているので洗剤とソフターが購入できない状態でした。
かなり長期間この状態が続いているのでしょうか、お客様が貼ったと思われる手書きの文字が踊るハガキの半分くらいの紙。

  • 「おつり、いつもいつもいつも切れてる 補充しっかりしてください.使い物になりません.」

よく言われることですが、文句を言うお客様は継続して利用しようと思うから文句を言うわけで、ありがたいと思わなくてはいけないんですよね。
そりゃ建前ではそうですが、紙で貼られたら結構ショックですね。
でもさっきの「夏の終わりはなぜ寂しいのか」の定義だと、このお客様は「長期間つり銭切れの状態が続いていて、ある日からまともに補充されるようになる」と、寂しいんじゃないかなあ(笑)
まあ、つり銭、なるべく切らさないようにしましょうね。
このお店のオーナーの方も、こんな貼り紙されてさぞかしショックでしょうが、そのうち良いことありますって。
この貼り紙されてるお店がお客様と和解する日が来ますように(なーむー)

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