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コインランドリーの乾燥機で100円ライターを入れたまま回してしまうとどうなるの?の巻(2)

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おはようございます。
昨日に引き続き、葛飾区の某コインランドリーの乾燥機内で爆発したライターの続報です。
オーナーに「爆発したライターの破片の画像を送ってほしい」とお願いしたところ、自分で写真を撮影するのはめんどくさいので、ということで、宅配便で現物を送ってくれました。

コインランドリーの乾燥機で爆発したライターの破片
コインランドリーの乾燥機で爆発したライターの破片

これがドラム内に残っていた破片のすべてだそうです。
パーツはほとんど残っていて、組み立てたら欠けた部分はほんのすこしでした。
ご覧のようにタンク部分の破損がひどく、逆に上部の着火するための装置の部分は原型を留めています。
100円ライターはタンクの強度を増すため中央の縦方向にパーティションがあり、つまり真ん中で2分割されているのですが、ちょうどその部分から破壊が始まったような感じです。

コインランドリーの乾燥機で爆発したライターの破片
コインランドリーの乾燥機で爆発したライターの破片

裏返すと、品名や注意書き、JANコードなどが書かれたシールが爆発の衝撃ではがれています。

コインランドリーの乾燥機で爆発したライターの破片
コインランドリーの乾燥機で爆発したライターの破片

また、タンク部分と着火装置部分も割れて分離してしまっていて、かろうじてシールの粘着力でつながっていたので手でシールをはがすと離れました。
というわけで、気を付けたい乾燥機へのコンタミ(異物混入)。
せめてこれを読んでいる方だけでも、コインランドリーを使う時はポケットの中をきちんとチェックしてくださいね。
また明日。

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